お子様の成長を伝統行事でお祝いしませんか？

お子さんの成長は家族にとって嬉しいものですよね。

今回は、赤ちゃんが生まれてから生後100日にするお祝いの「お食い初め」と、1歳の誕生日に行う二つの儀式をご紹介しています。

お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにという願いを込めて、縁起の良い食べ物を食べさせる真似をする行事です。用意するお食事は、赤飯、海老、紅白なます、貝のお吸い物、鯛、歯固め　などいろいろなものありますが、それぞれに込められた願いがあります。

一歳のお誕生日には、一升餅の儀式と選び取りの儀式があります。
一升餅の儀式は、一升の重さの餅を、赤ちゃんに背負わせてお祝いをする行事です。
選び取りの儀式は、赤ちゃんの前に様々な物を置いて、赤ちゃんが選んだものによって将来の仕事や才能を占うというものです。

誌面では、お餅を背負う意味に、選び取りで選んだものとその占いの結果などをご紹介しています。
そのほか、お祝いに使うお料理などを注文できるお店なども紹介していますよ。